「NPOランキングって、ないんですか?」と聞かれる機会がありました。
株式会社は売上高や利益率でランキングできます。だからこそ、投資家は「どこに投資しようかな」と検討できます。
しかし、NPOを客観的に比べる基準というのは、あまり知られていません。
今回は、NPOを比べる物差しのひとつを紹介しようと思います。
そのひとつが、SROI(Social Return on Investment)です。これは、特にNPOだけを比べるための物差しではなく、例えば企業がCSRの一環として行う社会貢献活動なども、この物差しで効果を測ることができます。
SROIは、その組織が社会に与えた影響を、投資された資源との関係で数値化しようとするものです。組織全体についてだけでなく、プログラム単位で使われることも多くあります。
たとえば、このレポートの例では、就業支援のNPOが51000ユーロを使ってプログラムを実施し、543000ユーロ分の価値を生み出した、とあります。
計算には手間がかかりますが、これによって活動の価値を外部の人に分かってもらいやすくなりますし、活動の改善にも役立ちます。
イギリスにはThe SROI Networkという団体があり、SROIの算定についてガイドラインを出したりもしています。
こうした物差しが普及することで、「なんとなく、社会にとってよいと思われること」がより明確に、目に見えるものになっていくと良いなあと思います。
そして、こういう「NPOにとって、やりたいけどなかなか時間が取れない」仕事こそ、プロボノ(専門スキルを持ったボランティア)が担えるものなのではないか、と思っています。

株式会社は売上高や利益率でランキングできます。だからこそ、投資家は「どこに投資しようかな」と検討できます。
しかし、NPOを客観的に比べる基準というのは、あまり知られていません。
今回は、NPOを比べる物差しのひとつを紹介しようと思います。
そのひとつが、SROI(Social Return on Investment)です。これは、特にNPOだけを比べるための物差しではなく、例えば企業がCSRの一環として行う社会貢献活動なども、この物差しで効果を測ることができます。
SROIは、その組織が社会に与えた影響を、投資された資源との関係で数値化しようとするものです。組織全体についてだけでなく、プログラム単位で使われることも多くあります。
たとえば、このレポートの例では、就業支援のNPOが51000ユーロを使ってプログラムを実施し、543000ユーロ分の価値を生み出した、とあります。
計算には手間がかかりますが、これによって活動の価値を外部の人に分かってもらいやすくなりますし、活動の改善にも役立ちます。
イギリスにはThe SROI Networkという団体があり、SROIの算定についてガイドラインを出したりもしています。
こうした物差しが普及することで、「なんとなく、社会にとってよいと思われること」がより明確に、目に見えるものになっていくと良いなあと思います。
そして、こういう「NPOにとって、やりたいけどなかなか時間が取れない」仕事こそ、プロボノ(専門スキルを持ったボランティア)が担えるものなのではないか、と思っています。
