2010年5月アーカイブ

私が働いているアミタグループにとって非常に縁の深い京都府京丹後市が、「地域おこし協力隊」を募集しています!

お金をもらいながら地域のために働けるチャンス。
よければ、ぜひ説明会に足をお運びください。

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「京丹後市地域おこし協力隊」説明会を東京、名古屋、京都で開催(5/29、30)

         ~意欲ある都市住民を、地域社会の新たな担い手へ~
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※転送、転載を歓迎いたします!

京都府京丹後市では、総務省「地域おこし協力隊」制度を活用して、都市部に住む地域協力活動に意欲と情熱を持つ人材を、地域社会の新たな担い手として受け入れ、京丹後市内で地域活性化活動に取り組んでもらう「地域おこし協力隊員」の募集を開始いたしました。

「都会を離れて地方で生活したい」「地域社会に貢献したい」
「人とのつながりを大切にして生きていきたい」「自然と共存したい」
「自分の手で作物を育ててみたい」・・・。

海、山などの美しい自然、悠久の歴史、伝統文化、地域産業など特色ある資源に恵まれた京丹後で、地域活性化活動に携わってみたい、新たなライフスタイルの発見にチャレンジしたい、という想いをお持ちの方はぜひエントリーください。

下記日程で、東京、名古屋、京都にて、説明会の開催を予定しております。

5月29日(土)19時~  東京(TKP東京駅丸の内会議室 カンファレンスルーム5)
5月30日(日)12時半~ 名古屋(名古屋駅前地下街テルミナ 7階会議室)
5月30日(日)16時半~ 京都(財団法人京都府国際センター会議室B)

開催場所につきましては、添付資料をご覧ください。

説明会では、活動地で予定されている活動内容や、求める人材像、活動中の生活や待遇、自らの持つスキルをどのように活かせるか等について説明を行う予定です。
ご質問、ご関心のある方は、まずはこちらへお越しください。

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説明会への参加お申し込みはこちら↓
https://fs222.formasp.jp/z433/form2/
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<「京丹後市地域おこし協力隊」 詳細>
■応募資格
(1)性別不問
(2)平成22年3月31日以前に京丹後市の区域内に住所を定めたことがない者
(3)三大都市圏をはじめとする都市地域に現に住所を有する者
(4)委嘱の日において18歳以上50歳未満の者
(5)心身が健康で、地域住民と協力しながら地域協力活動に取り組める者。
(6)普通自動車運転免許(マニュアル)を有する者。
(7)パソコンの操作ができる者。
(8)地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格事項に該当しない者。

■協力隊員の地域協力活動(概要)
(1)地域行事、コミュニティ活動その他の地域おこしの支援活動
(2)市民活動団体の支援活動
(3)地域資源の発掘及び振興に関する支援活動
(4)農林水産業の支援活動

■応募・任用スケジュール
(1)応募期間(予定)   平成22年6月上旬~6月中旬予定
(2)地域おこし協力隊員の選定(地域・団体との面接により最終決定)
             平成22年6月中旬~6月下旬
(3)受入開始予定     平成22年7月20日頃

■応募人員・採用条件
 ◎採用後は、直ちに京丹後市に転入すること
(1)応募人員 2名
(2)日額6,420円支給〔通勤費加算で月14万円程度〕
(3)社会保険料・雇用保険対応
(4)採用決定後から平成23年3月31日まで
   ただし、最長、平成24年3月31日まで延長可能予定
(5)勤務時間 8時30分~17時15分(週5日勤務)
(6)待遇 以下の経費については、京丹後市が予算の範囲内で負担します。
  ○住居、活動用車両の借上料、活動旅費等移動に要する経費
  ○作業道具・消耗品等に要する経費

■隊員側で負担する経費
(1)本市までの交通費(面接時を含む)
(2)引越し費用(運送費)
(3)自己都合による帰省費用・旅費・その他経費

※注意 
地域おこし協力隊員の募集開始までに、上記記載内容に変更が生じる可能性があります。

(参考)
総務省 地域おこし協力隊説明ページ
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/chiiki_okoshi.html
京丹後市/ホーム
http://www.city.kyotango.kyoto.jp/

「京丹後市地域おこし協力隊」説明会 会場一覧 (H22.5.15現在) 
(東京説明会)
日時:平成22年5月29日(土) 19:00~20:30 
会場:「TKP東京駅丸の内会議室」 カンファレンスルーム5
    (東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビルB1)
アクセス:東京メトロ日比谷線、千代田線、都営三田線「日比谷駅」B3出口直結
      東京メトロ有楽町線「有楽町駅」B3出口直結
      JR線「有楽町駅」徒歩2分  JR線「東京駅」徒歩7分
※JR線「有楽町」駅よりお越しの方は、帝劇ビルB1Fへは地下街専用エレベーターもしくは階段をご利用ください。
(参考URL)
http://tkpteigeki.net/access/index.shtml

(名古屋説明会)
日時:平成22年5月30日(日) 12:30~14:00 
会場:「名古屋駅前地下街テルミナ」 7階会議室
    (名古屋市中村区名駅1-1-2)
アクセス:名古屋駅前地下街テルミナ 又は松坂屋ナゴヤエキ店内のA1~A3エレベーター(黄色の扉)にてお上がりください。
7階会議室へはDエレベーター(赤色の扉)もご利用いただけます。
(参考URL)
http://kaigishitsu.termina.co.jp/access/index.html

(京都説明会)
日時:平成22年5月30日(日) 16:30~18:00 
会場:「財団法人京都府国際センター」会議室B
     (京都市下京区烏丸通塩小路下ル 京都駅ビル9階)
アクセス:JR京都駅「南北連絡通路(2階)」南北自由通路百貨店南エレベーターをご利用ください。
(参考URL)
http://www.kpic.or.jp/about/accessmap.html
小さかった頃、「本」というのは、どこか遠くの人がつくっているものでした。 「本を出す人は、すごい!」と思っていましたし、今でもそう思います。 


一方で、東京に出てきて以来、ほんとうに驚くほど、「(リアルに)知っている人が出した本」を読むことが増えました。


インターネットやソーシャルビジネスといった、世の中から比較的注目されている産業の中に身を置いているからだと思うのですが、本を出すようなすごい人たちと一緒に仕事ができたり、知り合いになったりできるのは、とてもおもしろいです。

 以下、最近読んだ書籍のうち、


  『魂を売らずに成功する-伝説のビジネス誌編集長が選んだ 飛躍のルール52』は、NetSquaredという団体の活動でお世話になっている@socialcompanyが翻訳された本。


  『キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代』は、PLASのプロボノで一緒になっている@IHayatoさんの会社の社長さんである@ikedanoriyukiさんの書籍。

 自分がいるアミタグループの@eikumano会長と、元上司の@t_matsumotoさんが出てたりします。うーん身近。




  『小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則』は、デジハリ田舎実験室というデジハリ大学院のゼミで一緒に活動している友達が翻訳した本。


  『地域ビジネス起業の教科書―地域で働きたい人がはじめに読む本』は、アミタに一緒に入った同期である@yebinaが企画から携わった本!



 最近読んだ本のなかでも特に良かった『芸術の売り方――劇場を満員にするマーケティング』は、アイセックのイベントで自分が一緒に講師を担当した@tassayさんが編集者。 



 ・・・と、きりがありません。 書店に行くと必ずと言って良いほど、自分がリアルで会ったことのある人の書いた本や、関わった人の本が並んでいるというのは、ほんとうに不思議な感覚です。


 また、その人の人となりを知っている場合は、「どんな想いを込めて書いた/出したのだろう?」と想像するのもまた、楽しいものです。


 自分がオススメの本は、以下のように「ブクログ」というサービスにまとめました。 よければぜひ、手にとってみてください。


2010年の世界エイズ遺児デーが終わりました。


PLASという団体をほんの少しだけ手伝っているということもあって、今日に合わせて開催された、チャリティーパーティに参加してきました。


パーティには、当事者であるウガンダのエイズ遺児が2名、参加していました。

彼女らは、PLASと同じくウガンダでエイズ遺児を支援している「ASHINAGAウガンダ」(私が2004年に活動していた団体です)のサポートを受けて、日本に留学しています。


そのうちの1人であるリタが、ゲストとしてスピーチをしました。


彼女は、僕の会ったウガンダ人の中で、一番日本語が上手です。

そのため、彼女のスピーチは、エイズで親を失ったウガンダの若者が何を考えているかを、日本語で知ることのできる不思議な数分間になりました。


僕がウガンダにいた6年前、彼女はまだ中学生だったそうです。
それが、今は日本の大学生で、今後は大学院にまで進学しようとしています。

彼女は、自分の人生に訪れた大きな変化を例にとって、「人のために何かをしてほしい、それがその人の人生を変える」というような意味のことを言いました。


(リタが日本に初めて来た頃、よく『「リタ」は漢字で書くと「利他」だね』と冗談を言っていたのを思い出します)

彼女のメッセージは、届く人にはしっかり届いたのだと思います。
その後、以下のようなつぶやきがTwitter上に出ていました。

ウガンダからの留学生、リタさんの一言、鳥肌たったよ。「誰かのために何かをしてください。それがその人の人生を変えます。」 #May7less than a minute ago via movatwitter

僕はこのつぶやきを見て、ちょっと泣きそうになりました。


彼女が日本に来て勉強するまでには、とてもたくさんの人の努力があったわけですが、それが報われたような気がしたからです。

自分たちの思いが、「次の人につながった」と感じることができた瞬間でした。

「ボランティアは持続可能ではない」という言葉を聞くことも多いのですが、僕はそうとも限らない、と思っています。


もし、ひとりのボランティアが、自分の言動によって人を感動させ、次につづく二人目のボランティアを生み出すことができ、それが繰り返されていけば、一人目が何かの事情で活動から離れたとしても、流れが途絶えることはないと思うのです。

その意味で、人の人生を変えるところまでのインパクトさえあれば、「運動」というのは続いていくのではないか、と思いました。

自分がエイズという問題にこだわるのは、それが自分の人生を根底から変えたからだと思います。


今でこそ、マーケティングという専門性を活かして活動の領域は広くなっているのですが、自分もリタのように、誰かの人生を揺り動かすようなメッセージを発信しながら、仕事ができればと思います。


100キロを歩いて考えたこと

妻と一緒に、「100キロ歩いてケニアのお母さんと子どもたちのための寄付を集める」という企画を立て、4月30日~5月1日で無事完歩できました。

この場をお借りして、Twitterや電話、チェックポイントなどで応援してくださった方々に、御礼申し上げます!!


「100キロ?何のこと?」という方も多いと思いますので、まずは経緯から。


今回の企画は、以下のJust Giving Japanというサービスを使った自主企画でした。

100km歩いてケニアのお母さんと赤ちゃんを支援
http://justgiving.jp/c/172


アメリカなどではよくあるらしいのですが、ただ寄付を募るのではなく、「自分が今度100キロウォークにチャレンジするので、その意気込みに免じて、自分が応援している団体への寄付をお願いします!」とお願いするところがポイントです。

寄付先は、妻が勤務するNGOである「HANDS」(Health and Development Service)で、母子保健関連のプロジェクトに強いNGOです。

今回の寄付は、ケニアのお母さんと子どものためのプロジェクトの広報・ファンドレイジング活動に使われることになります。


コースは以下のとおりでした。江戸川区の自宅から出て、お茶の水にあるHANDSの事務所を経由し、原宿から井の頭通りをずっと歩いて立川で一泊。同じルートで東京駅まで戻って100キロちょうどでした。
(100キロの途中経過はHANDSブログのこちらの記事をご参照ください)

map.png

いやはや、足が棒になるというのを言葉通り体験しました。


さて、歩きながら考えていたことや、気付いたことをブログに書き残しておきたいと思います。


1.「寄付」ってすごい
HANDSが支援対象としているケニアのお母さん・子どもたちの多くは、自給自足に近い暮らしをしています。

彼らの住むエリアでは乳幼児死亡率や妊産婦死亡率が高いという問題があるのですが、これらの問題を、「ビジネスで解決する」というアプローチは非常に難しいのではないかと思います。
 
なぜなら、住民の多くが自給自足に近い暮らしをしているということは、(貨幣の)マーケットの規模が非常に小さいエリアである、ということを意味するからです。
  
(広告モデルのように、一般消費者から直接お金をもらわなくても成り立つビジネスモデルはありますが、それにしても「一般消費者」が貨幣での消費をしない人々の場合、誰が広告を出したがるでしょう?)

ビジネスの世界が見向きもしないエリアに対して目を向けて、そこに住む人々の暮らしを改善するために働けるNGOというのは、本当に素晴らしい仕事だと思います。

また、そのような仕事に従事する人々の暮らしを支えることができる「寄付」というのは、非常に素晴らしい行為だなと思いました。

日本に「寄付文化」が広がることによって、社会的なビジネスですらリーチできない多くの領域においてサービスが提供されていくとしたら、それは非常に価値のあることではないだろうか、と思います。

(「寄付は持続可能ではない」というような言葉を耳にすることもあるのですが、これは今回一緒に歩いてくれたtokyotomaくんが取締役を務めるソノリテや、NPO業界で知られているファンドレックスという会社によるマーケティング手法の導入によって緩和できるのではないかと思っています)


2.チャリティウォークとTwitterは相性が良い
tamagawa.jpg
今回の100キロでは、休憩や交差点で立ち止まったときなどにTwitterで情報をアップしていったのですが、非常に多くの方々からメッセージをいただきました。

Just Giving Japanの他のチャレンジでは「走る」企画が多いのですが、歩くのは無理なくTwitterでつぶやけること、時間が長くなって露出機会が多くなること等の利点があると思いました。

また、ネット上のウソではなく「本当に歩いていること」をインターネット越しに見ている人々に実感していただく意味でも、こうしたリアルタイムウェブでの発信は効果があると思います。


今回は位置情報は使わなかったのですが、携帯電話の機能を活かしてもっとおもしろい企画ができそうな感じがしました。


さいごに

ゴールにHANDSの方々のみならず、自分が働いている会社の社長も迎えに来てくださって、妻ともども、感動&感謝でした(そもそもこうしたボランティア活動ができるのは、本業での安定した仕事があるからです)。


一晩休んだ結果、まったく問題なく普通に歩けております。ご心配をおかけした皆さま、すみません。

100キロという体当たり系の企画ではありましたが、今回得られた経験をまた、他のNPOや本業を含む社会的な事業のマーケティングに活かしていきたいと思います!


ちなみに、今回の寄付は、目標額まであと17%です!
よければ、ぜひご協力くださいー。

HANDSのケニアでの活動
http://www.hands.or.jp/pagesj/05_act_develop/kenya/kenya_photo01.html

Just Givingの寄付ページ
http://justgiving.jp/c/172

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渡邉文隆
(わたなべ・ふみたか)

アミタグループで、マーケティングの仕事をしています(本ブログは個人として運営しています)。

環境・CSR担当者の方やNPO・公共団体の方に対して、ソーシャルマーケティングの視点とデジタル技術を活用したご支援を行っています。

 →プロフィール詳細

お仕事のご依頼は「お仕事の依頼/実績」ページからご連絡ください。