2010年2月アーカイブ

伝えたい、という気持ち

2月は、人の前で話す機会が2回ありました。

1回目は企業ウェブ・グランプリでの受賞したサイトの発表をお互いに聞こう、というフォーラムで、日本IBMの本社でプレゼンをしました。

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2回目は、国連に賛同し、CSR活動に力を入れている企業や団体の集まりであるグローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークでのソーシャルメディアについての勉強会でした。

(正直、自分よりもずっと「伝える」ことについてプロフェッショナルな方々を相手にした、僭越な勉強会でしたが・・・)




2回の、それぞれ違うテーマのプレゼンを経て、これまで蓄積してきたノウハウやコンテンツが体系化されて良かったなと思う半面、反省もありました。

それは、もっと強く「伝えたい」という想いを自分のなかに感じながらプレゼンができたら良かった、という反省です。




大学時代、NPOで活動していた頃は、パワーポイントも下手で、プレゼンのスキルもなかったと思うのですが、切実に「伝えたい」という気持ちを常に持って人前で話していたように思います。
(人の命がかかっているんです、人の人生がかかっているんです、というように、募金を募るためのプレゼンやスピーチを、しょっちゅうやっていました)


3月にも、デジハリ田舎実験室の仕事で、秋田に行ってマーケティングについて話す機会があります。

その時は、2月の反省を活かして、もっと「伝えたい」内容だけでなく、伝えたいという「気持ち」を心のなかに強く持ってお話をしたいと思います。






























神戸に行ってきました。


神戸には、僕が2000年から2005年までの6年間住んでいた学生寮があります。
(その間に合計約2年間の海外インターンはありましたが)

その寮には、阪神・淡路大震災で親を亡くした子ども(震災遺児)たちのケアセンターが併設されており、僕は震災遺児のケアにボランティアとして携わっていました。

先日、古巣であるその寮に行ってきて、この冊子を手にしました。

Words of Hanshin-Awaji earthquake orphans-after fifteen years.

震災遺児の子どもたちが、15年を経て今の想いをつづった冊子です。

15年を経て、多くの子どもたちが自分の力で未来を築きつつある。

それが分かって、心から良かったと思う反面、この冊子に載っていなかった子どもたちが今どうしているのか気がかりで、居ても立ってもいられない気持ちになりました。

親が早くに亡くなったり、離婚したりして、「家族」というつながりにダメージがあったり、そのつながりが機能しなくなってしまった。
いまの日本社会は、そんなときに子どもを支えることのできる「つながり」が非常に弱い社会だと思います。
(これは子どもだけでなく、大人にとっても同じだと思います)

神戸空港を初めて使って、東京に帰ってきました。

自分がしたいのは、人と人が支えあい、お互いを幸せにできる「つながり」を創り出すことだ、と改めて感じた神戸への旅でした。

(この想いは、今デジハリ大学院で僕がやっている、フリーランス同士のつながりをつくる活動である「デジハリ田舎実験室」の根底にも、強くあります)


Kobe airport in Hyogo pref.