「知ろう!小児医療 守ろう!子ども達の会」のサイト完成

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サービスグラント、という団体のことを聞いたことはおありでしょうか?

カンタンに言うと、NPOのウェブサイト等をつくるNPOです。

企業に勤めているボランティアが、仕事で得た経験をNPOのために活かし、ウェブサイトやパンフレットなどの制作を無償で行います。

お金ではなく、「サービス」を寄付するというわけです。

僕は昨年11月からサービスグラント東京のチームのプロジェクトマネージャーとして、「知ろう!小児医療 守ろう!子ども達の会」のウェブサイト制作に携わってきました。

本日6月15日に無事サイトがリリースし、ほっとしています。


クライアントだった小児医療の会は、幼い子どもをお持ちのお母さん方が主なメンバーになっている団体です。

 お母さんに小児医療の知識がない
  ↓
 赤ちゃんの具合が悪いとき、医者に行くべきか判断できず、夜間でもとりあえず行く
  ↓
 小児科医が過労状態になったり、辞める
  ↓
 小児科医の志望者が少なくなる
  ↓
 心配なお母さんが子どもを連れていく病院が集中する
  ↓
 ますます小児科医が過労になったり、辞める

という悪循環を断ち切るために、小児科医の先生に講師として協力してもらって勉強会を開き、パパ・ママに小児医療の基本的な知識を伝えています。

これによって、お母さん方は安心して子どもの病気に向かい合うことができ、軽症での受診が少なくなることで小児科医の勤務時間も減るというわけです。

「全体がうまく回るために、すべきことをする」というお母さん方と医師の方々の努力に、頭が下がる思いでした。

会はこれまでブログをウェブサイト代わりに活用されていたのですが、正式なサイトができたことでさらなる信頼が得られ、寄付や活動が拡大し、日本の医療の改善につながればと思います。


非営利団体や地域の組織、社会的企業にとってのインターネット活用をテーマとしている自分にとっては、ほんとうにためになる半年間でした。

学んだことは多々あるのですが、それは別の記事に譲ることにして、今日はひとまずここまで。


チームの皆さん、会の皆さん、ほんとうにおつかれさまでした!!