今後、こちらの「デジハリ田舎実験室」のブログでも記事を書くのですが、せっかくなので転載。
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自主ゼミ「デジハリ田舎実験室」の運営メンバーのひとり、渡邉と申します。
要は、「田舎」と「デジタル系のクリエイター」がうまくつながれば、
田舎は良い人材を、クリエイターは良い環境を得られて、
双方にとって良いのでは、という妄想を抱いているゼミです。
実はこのコンセプトは、大学時代に1年間過ごした、ブラジルで生まれました。
行った経緯は割愛しますが、
「ブラジルで働きながら学ぶ」というコンセプトの研修制度があり、
その制度を活用して1年滞在しました。
ブラジルは、それまでは私にとって、まさに「辺境」でした。
サッカーとサンバが有名な途上国というイメージだけでした。
ただ、大学時代に自分が研究していたエイズ予防については
途上国でも有数の成果が知られており、
その取り組みを知ることが僕の研修の目的でした。
実際に行ってみて、僕は「辺境」だと思っていたその土地のおもしろさに取り憑かれ、
人生が180度変わってしまいました。
その当時の日本は年間の自殺者が3万人を越えて騒がれていた頃だったのですが、
ブラジルのHIV陽性者たちは、NGO活動を楽しみ、お互いを支えあい、
日本の健康な人たちよりも、よっぽど幸せそうに暮らしていました。
日本で、五体満足のサラリーマンが死にそうな顔で働いている一方で、
地球の反対側ではエイズに罹った人が楽しそうに生きている。
日本には、何か欠けているものがあるのではないか。
そして、それは日本が「辺境」として扱っている場所にこそあるのではないか。
そんな思いを抱いて帰国しました。
いやあ、本当にいい国だった。
そんなわけで僕は、7年経った今も、
新しい価値観は「辺境」から現れるという考え方を信じています。
ちなみに、7年間でもう一つ変わらなかったのは、
年間自殺者数が3万人、という数字でした。
非常にざっくりと言えば、僕は
日本がこの時代を抜け出すためのヒントは、
今までの日本で「辺境」とされてきた田舎や、
(かつての)ブラジルのような途上国にこそあると思うのです。
日本全国の田舎や、これまで日本人があまり住まなかったような途上国に
発信力のあるクリエイティブな人材がもっともっと多く住み着いて、
今までにないような価値観を発信し、新しい時代をつくる。
多くのクリエイターにとって、移住のネックになっているのは、
「地方にクリエイティブの仕事がない(と思われている)」という課題です。
それを、先人に学んだり、仕事を得るきっかけを提供したりと、
様々な角度からアプローチして解決していくのが、
僕にとっての「デジハリ田舎実験室」という場所です。
普段は環境や地域といったテーマにかかわっていない方も、ぜひこの機会にお越しください。
最近日本でも流行しているtwitterなどのソーシャルメディアを
有効活用することでNPOや社会貢献活動を活性化させ、
社会にポジティブなインパクトを与えることを目的に設立された
NetSquaredという団体の日本支部が、今年東京にできました。
まだ立ち上がって間もないのですが、仕事や他の活動の傍ら、
僕も少しお手伝いしています。
そのNetSquaredが、20歳にしてアメリカで難民支援団体を立ち上げ、
ソーシャルメディアを最大限に活用して7万人もの難民を支援してきた
シェアステン・エリクソンさんという女性の講演会を開きます。
めったにない機会ですので、ご興味がおありの方は
ぜひ、お越しください!
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NetTuesday Tokyo vol. 5 (ネットスクエアード東京 2009年11月イベント)
『米国注目の社会起業家・難民支援NPO「FORGE」における、
インターネット&ソーシャルメディア活用の秘訣』
(*日英 逐次通訳付き)
【開催概要】
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日時:11月26日(木)19時00分-21時30分
会場:ちよだプラットフォームスクエア( http://www.yamori.jp )
1階イベントスペース DeliCafe
講師:シェアステン・エリクソン氏 (Kjerstin Erickson )
難民支援NPO FORGE(www.forgenow.org) 創業者 兼 CEO
参加費:3,000円 (当日会場受付にて頂戴します)
定員:約60名(要事前申し込み)
申込方法:こちらのフォームよりお申し込みお願いします。
http://bit.ly/2tkY1G
参加対象:NetSquared(ネットスクエアード)東京の活動に興味・関心をお持ちの方
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「今回のエリクソン氏の来日は日米ユースフォーラム(11/27&28)の招聘により
実現しました。感謝申し上げます。
エリクソン氏はそちらでもパネルとして登壇されるので、26日のご都合が悪い
方は是非以下のURLから日米ユースフォーラムをご参照ください。
www.jasc-japan.com/youth-forum
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====プログラム====
19:00 開場 *スナックとソフトドリンクを準備しております
19:30 主催挨拶
19:35 講師レクチャー(45分)* 逐次通訳あり
20:20 Q&A
20:45 交流会(-21:30)
*軽食とビール・ワイン・ソフトドリンクをご用意致します。
(司会) 市川裕康(ネットスクエアード東京)
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【経歴詳細】
シェアステン・エリクソン氏 (Kjerstin Erickson )
難民支援NPO FORGE(www.forgenow.org) 創業者 兼 CEO
2003年、当時スタンフォード大学在学時にアフリカの難民問題に強く興味を持ち、
20歳でFORGE(http://www.forgenow.org)を設立。アフリカに図書館を作る
プロジェクトから始まり、女性の自立支援センターやコンピューターセンターの
設立など、職業訓練、自立のための支援を中心に事業を展開。延べ7万人の難民の
支援を行っている。
FORGEの推進にあたって、ブログ、SNS、Twitter等のソーシャルメディアを効果的
に用いて活動を拡大し、2009年10月にエリクソン氏はTwitterより正式に推薦ユーザー
に選ばれ(@kjer)、現在約13万人のフォロワーに対して情報発信を続けている。
ウォール・ストリート・ジャーナル、CNN等でも注目の社会起業家として広く取り
上げられている。
略歴詳細@FORGE ホームページ
http://www.forgenow.org/content/us-staff
【参考関連記事・動画】
-「世界の社会起業家が集結!サンフランシスコSOCAP 09での注目すべき3人
ソーシャル・キャピタル・マーケット・カンファレンスに参加して」日経BPnet
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091017/189177/?P=3
-YouTube上シェアステン・エリクソン (Kjerstin Erickson )氏関連動画
"DoSomething.org - Kjerstin Erickson, Teen Choice"
http://www.youtube.com/watch?v=rifhi7o1370
"FORGE video"
http://www.youtube.com/watch?v=PAivkzrsIm0
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■「ネットスクエアード東京」について
URL:http://www.netsquared.jp/
NetSquared(ネットスクエアード)は、Twitter、SNS、ブログなどのソーシャル
メディアを有効活用することでNPO(非営利団体)や社会貢献活動を活性化させ、
社会にポジティブなインパクトを与えることを目的に設立された、世界的に広がる
ボランティアによるコミュニティです。本部は米国サンフランシスコにあり、世界
約80都市にある支部で、月に1回「NetTuesday」と称しセミナー、ワークショップ、
ネットワーキング・イベント等を実施するのが主な活動で、年に一度ビジネスプラン
コンペティションも実施しています。ネットスクエアード東京は2009年7月に発足し、
毎月第4火曜日を目安にに勉強会・交流会を行っています。
ご興味ある方は netsquared.tokyo[at]gmai.com までお問い合わせください。
ニュースレターの配信の申込もhttp://www.netsquared.jp/ から受け付けております。
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このたび、アミタ持続研が、他の団体や組織と協働して、地域と人材をつなぐ「地域コーディネーター」を育成していくプロジェクトを開始しました。
そのプロジェクトの最初のイベントが以下のとおり開催されますので、ご紹介しますね。
僕もぜひ参加したい!
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ニッポンのムラ力(ヂカラ)向上プロジェクト始動イベント
「ムラカツ セッション2009」を開催します!(11/13)
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この度、アミタ持続研は「田舎で働き隊!」事業で、農山村地域と
都市部の人材コーディネートを共に担った8つの組織・団体と合同で、
「ニッポンのムラ力(ヂカラ)向上プロジェクト」を立ち上げることに
なりました。
アミタ持続研 代表取締役 唐鎌真一が実行委員長を務めます。
「ニッポンのムラ力(ヂカラ)向上プロジェクト」は
「地域コーディネーター」を育成していくことと、コーディネーター的役割を
果たしていくことで、新たな農村での暮らし方、農村との関わり方が
あることを世の中に広く発信し続けていく取り組みです。
※「田舎で働き隊!」事業についてはこちら↓
http://www.aise.jp/hatarakitai_2009/index.html
※「ニッポンのムラ力向上プロジェクト」についてはこちら↓
http://www.mura-chikara.jp
このプロジェクトの第一弾として、
「ムラカツ セッション2009」と題したイベントを実施致します。
「コーディネーターとはいったいどういった活動をしているのか」
「ムラ側はどういった人材を望んでいるのか」
「農山漁村と関わりを持つきっかけづくりの方法は」など、
具体的な事例を交えて、意見交換の場を設ける予定です。
農山村での暮らしや就農、都市と農山村を繋ぐ活動に
ご興味のある方はぜひご来場下さい。
■「ムラカツ セッション2009」概要
【日時】
・2009年11月13日(金) 13:00~19:30(予定)
【会場】
・椿山荘 (東京都文京区関口2丁目10-8)
【参加費】
・セッション1・2は無料、セッション3 (懇親会)は5,000円
【主催】
・ニッポンのムラ力向上プロジェクト実行委員会
【特別協賛】
・藤田観光株式会社
【後援】
・農林水産省(予定) 総務省(予定)
■プログラム
・13:00~:開場
・13:30~:セッション1 メインフォーラム
(パネルディスカッション)
「農村に輝きを与えるコーディネーターという仕事」
・16:00~:セッション2 テーマセッション(車座談義)
「コーディネーターの仕事の具体像がみえてくる!」
・17:30~:セッション3 コーディネーターとの交流会(ムラ談義)
「ムラの食財がニッポンを笑顔に変える!」
※コーディネーターが関わった地域の食財を活かし、
郷土料理やおかあさんたちのレシピを椿山荘ならではの
アレンジで提供します。(参加費5,000円)
・19:30 : 終了(予定)
【参加お申込方法】
下記URLから参加申込書をダウンロードし、事務局宛にお送りください。
http://www.mura-chikara.jp/pdf/entry.pdf
【お申込み・お問合せ】
ニッポンのムラ力向上プロジェクト事務局((株)マインドシェア内)
事務局担当:籠島(カゴシマ)・田中
TEL:03-5232-9799 FAX:03-5232-6874
〒108-0073 東京都港区三田3-2-8 NET2三田ビル
Mail: kagoshima@mindshare.co.jp
僕はもともとアマノジャクな性格で、人があまり興味を示さないものにちょっと工夫をして「ほら、こうしたら、すごくおもしろいよ!!」と見せるのが好きです。
写真でも、何の変哲もない風景がなんとなく劇的な感じに写ったりしていると、うれしくなります。
僕が友達といっしょにデジタルハリウッド大学院でやっている自主ゼミ「デジハリ田舎実験室」も、「田舎って、クリエイティブと組み合わせるとすごくおもしろいはず」と思ってやってみています。
そのデジハリ田舎実験室が、こんど以下の勉強会を開きます。
普段はメンバーだけでの会合を開いているのですが、今回は一般の方にもご参加いただけます。
ご興味がおありの方は、ぜひお越しください。
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自主ゼミ「デジハリ田舎実験室」公開勉強会
実際の失敗談から学ぶ!ある若者が挑戦したIT地域活性化
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地域とクリエイターの助け合いを考える、デジタルハリウッド大学院内の
自主ゼミ「デジハリ田舎実験室」から、公開勉強会のお知らせです。
この勉強会の目的は、地域活性化の事業に失敗したある若者の経験を共有し、
同じような失敗を未然に防ぐことです。
講師の広瀬眞之介(デジハリ大学院2期OB)がどのような経緯で
ITによる地域活性化への思いを固め、調査をし、事業にしたのか。
そして、その事業がなぜ「失敗」したのかを、
他の参加者の方々と共に分析して頂きます。
数々の失敗談とワークショップから今後、
地域活性を行う場合の注意点を見つけて頂きたいと思っております。
【特徴】
・実際の失敗談から、地域活性を事業化する際のリスクを学べる
・ワークショップ形式で楽しみながら学べる
・都心と田舎の地域活性を対比して学べる
【プログラム】
1)都心と地方の問題は同じ「東京一極集中」
2)会津グリーンツーリズムのテスト事業から見る地域活性の始め方
3)文京区地域サイト「文京都心」の分析(ワークショップ)
4)全国地域SNSから見るIT地域活性の課題
【対象】
・ITによる地域活性をしたい方
・グリーンツーリズムによる地域活性をしたい方
・これから地域活性をしたい方
【日時】2009年11月15日(日)14:00~17:00(13:45開場)
【場所】デジタルハリウッド大学院のいずれかの教室をお借りする予定
http://gs.dhw.ac.jp/utility/access/
【参加費】¥1,000(お菓子・お茶つき)
【講師】
広瀬眞之介(デジタルハリウッド大学院2期OB、デジハリ田舎実験室)
大学時代に地域活性について興味を持ち、
大学在学中にグリーンツーリズムのモニター事業を行う。
ITでの地域活性を研究するため、デジタルハリウッド大学院へ。
これを継続的な活動にするため、ある会社の社長に出資をお願いするプレゼンをしたところ
「出資はできないけれど、うちでやってみない?」と誘われてITベンチャーへ。
全国規模の地域SNSサイトに携わる。
その後うつ病悪化につき退社。
現在は主夫兼デジハリ田舎実験室メンバーとしてリハビリ中。
【お申し込み】
お申し込みは以下からお願いいたします。
お申し込みフォームはこちら
お問い合わせは、こちらのお問い合わせページからお願いします。
写真投稿キャンペーン「Disconnected World―関係性を失った世界」募集開始
■■知ってほしい世界の「現場」を、写真でご投稿ください■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
持続可能社会の実現をミッションとするアミタ株式会社は、
世界の人に、
社会課題の解決を目指す人々に知ってほしい、「現場」
世界中から投稿していただくキャンペーンを実施します。
【詳細】http://www.amita-net.co.
国内外で社会問題を目の当たりにした方、
研究者、ジャーナリストの方など、「現場」の写真を、
■写真の使途
各種ソーシャルメディアに掲載するほか、社会起業家・
社会課題に取り組む方々にイベントやメールを通じて届けます。
■応募期間 2009年10月1日(木)~11月30日(月)日本時間24時
■応募方法
1)写真共有サービス「flickr」
会員登録(無料)をして下記グループに参加いただき、
写真を「Group Pool」に追加していただく方法です。
詳細は、以下のグループをご覧ください。
http://www.flickr.com/groups/
2)メール添付
上記flickrの会員でない方、操作が分からない方は、
以下のフォーマットをメール本文にコピー&
事務局が代理で上記flickrグループにアップします。
写真は、1メガ程度まで圧縮してください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お名前:
メールアドレス:
写真タイトル:
説明:
(上下の線と同じ幅×4行で、約100文字です)
※応募規約をご確認のうえ、ご応募ください。
http://www.amita-net.co.jp/
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最近一般化してきたtwitterと、ブログやウェブサイトを併用して情報発信をされている方も
多いと思います。
そこで、そういう方におすすめのtwitter関連ボタンを2つ、このブログにつけてみました。
■ブログ記事とトップページの右側に見えている灰色の「follow」ボタン
http://www.go2web20.net/twitterFollowBadge/
「このブログ書いている人おもしろいな、twitterやってないのかな」
という閲覧者のニーズに応え、フォローしてもらいやすくなります。
■各記事の下についている緑の「retweet」ボタン
http://blog.gluelogics.com/?eid=1108645
(gluelogicsさんのブログを参考にさせていただきました)
「この記事おもしろいから、自分のtwitterで紹介したいな」
という閲覧者のニーズに応え、twitter経由のアクセスが上がる可能性を高めます。
自分はデジハリ大学院の自主ゼミ「デジハリ田舎実験室」というところに所属しているのですが、
地域活性化に取り組むNPOや、生産者団体の方々が上記のようなツールを
導入したいという場合は、(twitter関連に限らず)米や野菜などとの物々交換で
お手伝いをしております。
そういう方は、ぜひこちらのページからお問い合わせくださいー。
デジハリ田舎実験室に関心を持っていただいた
クリエイターの方からのお問い合わせも歓迎です。
(ちなみに、サイトの閲覧者とリアルタイムでライブチャットができる
「Zopim」というツールを入れてずいぶん経っていたのですが、
あまり使ってくれる方がいらっしゃらなかったため、
こちらは見えないようにしてしまいました)
昨日、IBMのラボで、ウェブ・アクセシビリティ(ウェブサイトが、どの程度広汎な人にとって利用可能か、ということ。特に、高齢者や障害者などにとって、どの程度利用しやすいか、という意味で使われることが多い)についての講演を聞く機会がありました。
スピーチをしたのは、目が不自由なIBMフェローの方で、IBMに入って約25年とのこと。
紹介されたツールやプロジェクト、スピーチの内容は、だいたい以下のとおりです。
特に「ソーシャル・アクセシビリティ・プロジェクト」については、プレゼンテーションの最中に思わず「すごい!」と声をあげてしまいました。
(写真はイメージです)
ホームページ・リーダー
視覚障害者がウェブサイトを自動音声読み上げによって認識できるブラウザ。IBMがつくったんですね。
ホームページ・リーダーについて
aDesigner
なかなか視覚障害者によるウェブサイトの見え方を実感しにくいウェブサイト制作者のために、音声ブラウザーによるアクセスのしづらさや、ロービジョンユーザの実際の見え方をシミュレートして表示するツール。
aDesignerについて
aiBrowser
動画などが自動再生されるコンテンツは、ページの読み上げ音声と、動画の音楽・声が混ざってしまい、視覚障害者にとっては実質的に活用できないことが多い(なるほど、と思いました)。
このブラウザによって、動画等の音量と読み上げ音声を別々にコントロールすること、ユーザが注釈を追加して作ること、などが実現できる。
aiBrowserについて
ソーシャル・アクセシビリティ・プロジェクト
ユーザーが使いにくいウェブサイトの改善できる点をウェブサイト運営側にメールしても、「検討します」という返信が来て終わることがほとんど。(最近は悲しいことに、こうしたリクエストをするユーザー自体が減っているそうです)
このようなリクエストをソーシャル・アクセシビリティ・プロジェクトのボランティアに報告すると、元のウェブページに変更を加えることなく、注釈を加えたり、読み上げの順序を変えたり、といったことをしてくれる(メタデータを作成して、サイトにつけている)。
作業した結果はほかのすべてのユーザーが活用できる(!)。もちろん、サイト運営者自身も活用できるので、ユーザーによるアクセシビリティ向上が非常に容易になる。
ソーシャル・アクセシビリティ・プロジェクトについて
アクセシビリティへの取り組みから生まれたイノベーションは、実は多くある。
たとえば、音声認識技術やキーボード、電話など。また、難聴者のためのシステムができれば、周囲の音がうるさい環境でも使えるシステムとして健常者も活用できるといったこともいえる。
思ったこと:障害はイノベーションの原泉
・スピーカーはご自身の目が不自由であることをことさら強調はしなかったのですが、僕はこのスピーチに感動しました。ビジネスの推進者が「当事者であること」は、そのビジネスが人を感動させる確率を上げるのかもしれません。
・また、アクセシビリティはマイノリティのためであると同時に、より広範な影響を及ぼすイノベーションのためだと思いました。視覚障害者や高齢化社会におけるビジネスの競争力を考えると、もっと優先度を上げなければいけないと感じました。
・障害のことを英語でchallenged と表現することがありますが、当事者が日々向きあっている多くのchallengeは、僕たちが思っているよりもずっと多くの人にとって、挑戦し、克服する価値があるものだと思います。
